2010年5月6日木曜日

VisualStudio2010触ってみた

Visual Studio 2005から乗り換え。
Visual Studio 2010を入れてみた。

 VC++2005でコンソールアプリを作ってデバッグしようとしたら、
 権限が要因でエラーになった(一般ユーザ権限ではダメらしい)。
 VC++2010では、一般ユーザ権限でもデバッグできた。

以下メモ(VC++2010以降の話では無いかも)

*char *使ってたら文字列系のランタイム関数でコンパイルエラーになった。
 (ソリューションの設定で[文字セット]がデフォルトUNICODEになってる)
 ソリューションの設定で[文字セット]を[マルチバイト]にした。
 (どっちかというとUNICODEに慣れた方が良い気がする。
  でも、なるべくプラットフォーム依存しないコードを保存したい。)



*コンパイル後のexeに個人情報が入る。
 今のところ気づいたのはpdb情報の埋め込みだけ。

     ソリューションの設定にて[デバッグ情報の生成]を[いいえ]にする。(可能なら相対パスで指定したい)

 


*ソリューション全体を他者に渡す前に。
 これもc:\Users\ユーザ名など含まれるファイルがある。恥ずかしい。
 コンパイルに最低限必要なファイルを残して、他は消す。

     *.sdf, *suo, debug/, release/:コンパイル時に作ってくれるので不要。
     UpgradeLog.XML, _UpgradeReport_Files:VC++2005から移行したときにできたファイル。不要。
     ipch/:プリコンパイルヘッダ(Intellisense PCH files)。消しとく。

     *.vcxproj.user, *.vcxproj.filter, Debug/, Release/:コンパイル時に作ってくれるので不要。
     *.vcproj*:VC++2005のファイル。不要。(ファイル名にhostnameとか含まれてた)

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